悪いことはしてません

今週のお題「雪」

お題機能なんてあったの……!?
おもしろそうなので書きます。

といっても雪なんて縁遠い。めったに降らないところにいますもの。
雪の写真の一枚も持ってません。
一年に一度、少しでも降ればいいくらいだしなあ。
今年は結局降らなかった。まだ冬は終わってないけど、いやいや、もうダメでしょ!

そして雪といえば。
小学校低学年くらいの頃の話……。

めずらしく雪が降って、これから買い物に出掛けるっていうから、とにかくはしゃいだことがあった。
はやく外に出たかったんでしょうね。

で、車に乗る前に、ちょっとだけ雪で遊ぶことに。

僕は雪玉を作って、母親に向かって投げたのです。
当てるつもりはなかった。でも上着にちょっとだけ、かすめてしまいました。
その時僕は「あっ……やばい」とめちゃくちゃ気まずい気持ちに。

いやいや、べつに雪玉が当たったくらいで怒られるわけない。
それなのに、その時はものすごく悪いことをしたような気持ちになって、一気に楽しくなくなってしまった。

母親は普通に笑ってました。うん、なんも悪いことしてませんもの。
でも僕はやってはいけないことをやった気持ちになったし、その時のことを、今でもはっきり覚えてるくらいです。

なんで子供の頃って、こういう意味不明な発想をするんでしょう。
そしてそれが大きくなっても残ってるんですよね。
謎ぉー!