時間がかかってしまった。けどなんとか読了。
染伝し編のハッピーエンド版。
まず驚いたのが、この話では赤坂が登場すること。
どうやら染伝し編の元になった鬼曝し編という話では、赤坂が登場したようで。巴はその代わりのキャラとして作られたっぽいですね。
暇潰し編を読んだばかりだしずっと赤坂のターンだなｗｗｗ
染伝し編の解決編にして救済編。
メインは赤坂たち警察組。平常時の夏美の姿はあまり見られない。
染伝し編と同じようで結構違いますね。
赤坂の存在はもちろん、夏美に警察組が接触したり、畠山家とか、介護センターでの事件も。細かいとこでは進路相談も成功。ちーちゃんが守先輩にアドバイスをもらったおかげですね。
一番デカイのは巴の死でしょう。
いやびっくりした……、もうかなり昔とはいえプレイ済みなのに、巴が途中退場することはまったく覚えてなくて。
なんか最後まで夏美の説得に協力してた気がするから選択肢ミスった！！？と思ったけどそもそも選択肢なんてなかった。
染伝し編でエンド後殉職しちゃうから、そういう意味でもこの話早くやりたかったんだよ。てっきり生存すると思ってたからさあ！(´;ω;｀)
それどころか死を早めただけでしたね……あああ～～～。
でも夏美ちゃんは救われた。
前回は発狂するだけして最後はお亡くなりに、だったけど、今回はちーちゃんが本音でぶつかって夏美も本音を吐き出して、鬼の人格に抗うことができました。
最後の結婚式はほんとによかったよ～～～、この話だけは覚えてた。
心なしか夏美の声が大人びてるのがいい（笑）
本編でもそうだけどやっぱり最後は「仲間に相談しなさい！」なんですね。ひぐらしらしい。
一方で夏美ちゃん、かなり過酷な過去があったことが判明。
魅音がちょろっと言ってたけどここまで酷かったとは。
友達は選べという方針の教育ママだった春子の言いつけを守り、誰とも喋らなかった夏美。
体調を崩して入院した夏美だったけど、謎組織から謎の薬を支給されて今の明るい性格に。
この組織って鷹野や入江さんとこの？なのかな。
薬って雛見沢症候群を抑えるのと関係あるんでしょうか。沙都子がやってたのは注射だったけど。
災害以降は支給が途絶え、あんなふうになっちゃったらしい。
あおいちゃん薬が飲めなくなって、さらにいじめられてあんな状態に……、ぶっちゃけ夏美より狂ってそう。
夏美のことは解決したけど巴とかにまつわる謎は不明のまま。
どうやら澪尽し編とかでもいろいろ出てくるっぽい。
夏美の飲んでた薬、巴を殺した犯人（TIPSで捕まったとあったけど誰か不明）や父の残したメモとか。「しろないちょう」も結局、なんたらとかいう組織のことでＯＫなんですかね？それだけじゃないような気がするけど……。
ともあれ外伝はいったんここでおしまい？
お次は目明し編ですかね～。
ようやく本編に戻ってこれます。詩音ちゃんが大暴れするぞー。
