契約者と書いてフルコースと読むべし。
ゼロから始める魔法の書の虎走さんが書いた、去年に出たやつをいまさら。
絵はゼロ書のコミカライズとか、続編の黎明期で描いているいわさきさん。
まだ2巻は出てないけどおもしろかった。
しかし、今までとかなり毛色が違うな!
ここからどうでもいい感想。
実際のところ、『ファイナルデッドコースター』に突っ込みたかっただけ笑
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えっへっへレンちゃんがすごいかわいかったから2巻出てほしいな。
他のサキュバスのみならず、いろんな種族なモンスター娘みたいなのがいっぱい出てきてくれたらうれしい。
楽浄さんもとってもかわいい。
中盤から終盤にかけて、重大な秘密を引っ提げてお話に絡んできたのがおもしろかった。
ここらへんは虎走さんぽいなと思いましたまる
レンちゃんはえろえろサキュバスだけど、ただえろえろなんじゃくて、それは人間とは価値観が違くてえろえろな感じ。
まあサキュバスだからね。
でもちゃんと主人公のこと考えてるえろえろで、とにかく、ただえろえろだけじゃないのがいい。意外と真面目。
主人公の響は映画オタク。
そしてこいつは、女体を見るのも触るのも論外だっていうタイプ。紳士といえば紳士だけど過剰(その理由はラストもラストで明かされるんだけども)。
で、彼はジェットコースターに乗る際、『ファイナルデッドコースター』を思い出す。
あれは……、
あれってたしかモロにビーチクが映ってましたな?
日焼けサロンのシーン。
思いっきり2人ぶんのビーチクががっつりしっかり何度も映ってます。下半身のほうも見えそうになってたはず。
キャラ的にあんなの見たら大憤慨間違いなしっぽいけどどうなんですか響くん笑
実は映画だったら「芸術的表現」とかいってスルーしちゃうのかも。
あまりの衝撃に記憶から抹消してる可能性もあるなあ。
もしかしたら、彼が他に挙げてる映画にもそういうのあるかもだけど、それは見てないからわからない。