※本記事は開発ミレニアムキッチン様および発売SIE様による「ぼくのなつやすみ2海の冒険篇」の画像を使用しています。
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うまくいかないことはたくさんある。
今日はお坊さんが来る日。
※直撮りです。
おばちゃんいわく変なお坊さん。いきなりチャーミングとか言う。
おじちゃんの服が違うのは、照れたおばちゃんに海に叩き落されたから。かわいそう。
また、足がしびれてひっくり返ったのはおじちゃん自身のことである。
そうしてお坊さんは帰っていった。たくさん花火もくれました。
帰り際「ダンケシェーン」と挨拶していったようなので、きっとルー大柴みたいな人なんだろう。
それから、日中は本当になにもなかった。というか逃したっぽい。
次は相楽さんちに行くと言ってたお坊さん。相楽家は墓があるので墓地に行ったらなにかあったかもしれない。
それに海を泳いでる時、船着き場にお坊さんと船頭さんが見えた。でも、上がったら、ちょうど時間が過ぎていなくなってしまった。今日限りのレアイベントだったはず。
虫相撲は弱グループがすぐ尽きて育たないし。強グループもほどほどの風があっという間にやられちゃったし。
おまけに夕方の診療所にも行き損ねた。
あの子が死んだおばあちゃんなら、お盆イベントのあった今日、特別な会話があったかも。
うまくいかぬ。まあそんな日もあるさ。
もらった花火で花火大会。おじちゃんはバケツ係。
終わったあともまだ少し残ってるので、ぼくくん一人で花火大会ができる。
ところで、花火イベントの最中、2階のベランダがちらっと見えるんだけど…そこにばっちり足が映り込んでいた。静江ちゃんだ。いや心霊現象かも。
2人そろうことないなあ思ったら。やっぱり仲良くないみたい。
静江ちゃんは、親のいない子供を支援する仕事をしている。それで家を出てしまった関係上、お姉ちゃんとはうまくいっていない。
本人も言ってたけれど、親のいない子を支援してるのに、当の我が子は親のいない環境に置かれてしまってるのだから、お姉ちゃんの言い分ももっともと思う。
半裸小学生同伴の洋兄ちゃんが来たりお母さんだったりで心休まらないお姉ちゃん。
会うたびにケンカしちゃうんだって。
静江さんとお父さんはてっきり死別かと思ってたんだけど、どうやら馬が合わずに離婚していたようだ。
これにくわえて、他の子の支援のためにお母さんは出ていき、お父さんは亡くなり、という流れ。ちょっとお姉ちゃんかわいそうすぎないか。
光ちゃん、たぶんまだよくわかってないな。大きくなったらいろいろ気づいて反発しそう。
今日の絵日記。
花火大会たのしかったです。
でも、静江ちゃんとお姉ちゃんの話でちょっと気持ちが沈んじゃいました。
・・・8月15日に続く。