★会話形式プレイ日記。
二の刻終わりまで。
優秀な助手ゆえに、ワープも使えるのだ。繭姉のように。
前回は『向かい橘の鍵』を求めて、眠り石の仕掛けを解いたりなんだりして終わったのよね。
今は屋根の上を移動中です。
なんつーアグレッシブなことを。
優雨を追いかけて
え、こんなところに扉？
屋根を渡ってしかたどり着けないお部屋ですね。中は物置でしょうか？
つくづく変な造りの屋敷。
『向かい橘の鍵』が落ちていますよ、お嬢様。
あれ、ずいぶんあっさり手に入ったわねえ。
白装束の男付きです。
お前はいらない。
…といってもすごく弱いのよねコイツ。２コンボくらいで沈んじゃう。
さて、じゃあ墓地に戻りましょうか。
もうちょっとこの部屋調べませんか？いろいろ物が置いてありますし。
え？うーん、そうねえ…。
あっ、立て掛けてあった襖を怜がどかしたわ！けどなんの意味が？
どかした壁に継ぎ目があるようです。扉のようですが、開かないですね。
なんかカンカンって音が聞こえる…。なにを打ってるの？
怖いですね。
一連の不可解さもあいまって。
よし、墓地まで戻ってきた。
さっき拾った鍵を使って先に進みましょう。この先に優雨さんがいるはずなんですよね？
あの白昼夢の通りなら。
会えるといいですね。
ところで井戸の裏のアイテムは？
えっ？
あっ…おわああああー！！
あー、戻れるかなって思ったんですけど、夢から覚めちゃいましたね。
寝ろ！二度寝しろ怜！
深紅のこと
あれ、また電話が鳴ってる。
それにしても今の時代に黒電話ってすごいですね。
一応、刺青ノ聲までは1980年代の時代設定らしいからね。
そうなんですか！？そういえば優雨さんの部屋にあったのはワープロでした。
（※ここを参照→零 (ゲーム) | ゲーム情報ウィキ | Fandom）
電話はまた深紅からだったわ。
瀧川吉乃についてまとめたノートが深紅の部屋にあるから自由に見ていいって。なんという優秀な助手…。
そういえば深紅さんの部屋には入れなかったんですよね。怜さんが入っちゃダメだと思っていたので。
でもこれでついに解禁！あの子の部屋ってちょっと気になるわー。
あれ、深紅さんの部屋の前でルリが鳴いていますよ。入りたいのかな？
わ、一緒に部屋に入った！か～わい～。
ルリを調べると怜さんが屈むので近くで撮れたり、ルリと遊んだりできるんですよね。やけに凝ってます。
そら癒しがないと。
で、深紅の部屋だけど、すっごい和風。
不気味な日本人形までありますよ。夜な夜な動いたり髪が伸びたりするんじゃないですか？
やめろ。
机の上に言われたノートがありますよ。
飛行機事故で唯一生き残った瀧川吉乃は、墜落後、家族や乗客の遺体に囲まれながら何日も救助を待っていたみたいね。
つらいですね…。
それから入院中、怜みたいに痣が浮かんであの夢を見るようになったのね。そして最後は煤になったわ。
助けてあげたかったです。
あら、机の上に写真があるわ。深紅と男の人が写ってる。
お兄さんのようですね。
たしか一作目に出てきた人ね。深紅が行方不明になった兄を追いかけて謎の屋敷で幽霊退治する話…だったはず。
あんまりよく知らないみたいですね。
一作目はまだやってないの。兄は戻ってこれなかったのは知ってるけどね。
深紅さんも大切な人を失ってるんですね。
あれ？ということは…？
そういうことよ。
寝る前探索
夜の自宅パトロールの時間よ。
深紅さんの部屋、普通に入れるようになりましたね。
深紅がいる他はなにもないみたい。
次はリビングに行ってみるかあ…。
リビングは開放的なのであまり怖くないですね。
ん？今、カーテンの前に変な影が出てきませんでしたか？
え！？またなにか…って深紅が出てきた！？
さっきまでお部屋にいらっしゃったはずですよね。深紅さんもうすでにこの世の人ではない？
ゲームの仕様。の、はず。
いくら話しかけても壊れたレコードみたいに「今日も雨ですね」しか言わないので不気味です。
「今日も雨ですね…」
てか毎日雨なのよね。
第６回に続く…。
