第12回。
本編クリア!
シーモアを倒し、いよいよラスト間近
先へ進むとまたもや謎空間に。
今度はなんかメカメカしい。でも雰囲気好き。
道を塞ぐ印に『安息を求める魔物があと10体』というのがあったけど、倒しても数が減らず。
これは何でしょう。
何だか変な仕掛けがいっぱいあるとこですね。
下からガシャーンっていきなり出てくるやつはマジでビビりました。
あれなんなの……ちょっと道塞ぐだけ?
下りていかないと取れない宝箱は、いかにもすごいのが入ってそうなのにセイブ・ザ・クイーン(ピンチにドライブ)。
しかも空きスロットなし。
同じものをナギ平原あたりで入手したような?
『安息を求める~』がわからずじまいですが先へ進みます。
落っこちてきた変な巨大建造物はいったい?
そして、ここから先はエンディングまで一気に突っ走ることになります。
セーブはありません。
なのでこれ以降入手したアイテムは持ち越せないことに。
謎のミニゲーム
建造物に触れるとマカラーニャっぽい空間へ。
……なんか変なミニゲームが始まりました。説明もなくいきなり。
下から突き出る氷の柱?を避けながら、10個の光る玉を取ればいいっぽい。
光る玉を取るとアイテムが入手できるので、ボス戦への足しにしてねってことなんですかね。いろんな武器がもらえます。
でもボス戦しかないのに即死攻撃改がもらえるのは謎かも。
どうせ持ち越せないのになー。
あとカメラワークぐるぐる回るので酔う!(文句ばっかり)
でもなんとかクリアしましたよ。
ブラスカの究極召喚獣戦
ついに!
ついにジェクトと会えました!
シンとなって体内に存在し続けたジェクトさん。
とりあえず、自我崩壊してまともに言葉も交わせないとか、そういう状態じゃなくてよかった……。
「でかくなったな」って立派に親子の会話しやがって。
しかし、これからジェクトを倒さなくてはいけません。
ブラスカの究極召喚(ジェクト)との戦闘!
こうしないとスピラを救えないのです(´;ω;`)
そして、後々の戦闘を考えると、実質これがラスボス戦な感じですね。
BGMはラスボスっぽくないけどジェクトっぽい。
オープニングのブリッツで使われてたやつかな~。
ジェクトはオーバードライブゲージ持ちです。召喚獣だからね!
左右のジュ=パゴダという石からパワーを吸収して、ゲージ上昇+回復。
石は一時的に倒せるものの、わりとすぐに復活します。
とはいえ倒したほうがいいですね。ゲージの溜まりがやばいです。チャージ演出も長いし。
しかし技名がジェクトビームとかジェクトフィンガーとか(´;ω;`)
でも、かつてこれでシンと戦ったのかな~と想像とするとちょっと元気が出ます。
どーにか倒したー!と思ったら第2形態!!
胸から剣を引きずり出してきます。
なにげにジュ=パゴダのHPもあがってる!
アーロン以外で一撃で倒すのが難しくなりました。
ちょっと辛くなってきたので召喚獣を出します。
しかしどういうわけか、扱い方がわかってないメーガス三姉妹を呼びました。
いや、シュメルツェンドが異常に強いんですよ!
だけどメーガス三姉妹は大雑把な指示しか飛ばせず、とくにマグは何を選んでも「なにもしない」を連発してしまいます。
……なつき度とかあるんですかね?ww
さすがの三姉妹も大苦戦。僕のせいだけど。
ともあれ、どうにか倒せました!!
最後は息子に任せたかったけどそんな余裕なくて……。
父親とのお別れ
「泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ」はFF10といえば!ってくらい有名なセリフですね。
「昔は泣き虫で今は涙もろい」ティーダなので泣かないわけにはいきません。
ついに解放されたジェクトさん……。
しかし、ティーダたちにはまだやることが残っています!
ここからは召喚獣をすべて倒して、エボン=ジュを追いつめなければいけません。
ここでティーダはこの戦いが終わったらいなくなることを初告白。
ユウナはそれっぽいのを見聞きして察していたけど、他の仲間(アーロン以外)は「え~!?」ですよね。
ユウナが死ぬかもしれないという前半のストーリーから一転、最後に消えるのはティーダです。悲しい。
召喚獣&エボン=ジュ戦!
ここからは1体ずつ召喚獣を呼び出し、すべて倒します。
倒すたびにユウナが辛そうな顔をします……。
メンバーの頭に輪っか?がついてるのでなんだと思ったら、オートリレイズがかけられてるのですね。
いくら死んでも常にリレイズで復活します。
たとえ全滅しようが全員復活です。絶対にゲームオーバーになりません。
いやー、それにしても自分とこの召喚獣ながら強いなあ……。
攻撃はすべて9999食らいます。
オートリレイズがなかったら、HP限界突破するほどやり込んでないと無理ゲーですね。全体9999で全滅しちゃいます(笑)
おまけに回避が高くティーダですらミスるミスる。
そしてちょっと不思議な現象が。
ルールーは戦闘不能になると、うつ伏せ気味に倒れます。
ですがこの時は、なぜか頭が正面の敵を見上げたまま倒れ、首がへし折れてるかのような状態に……。
(足を描く練習で無駄にワッカをねじ込む)
召喚獣をすべて倒すと、憑依先がなくなってしまったエボン=ジュ本体との戦闘に。
いやあダニですね。誰もがダニと呼ぶのが納得できるくらいダニです。
娘も娘でかなり化け物な見た目になってましたが……。
ここもオートリレイズつきなのでゲームオーバーにはなりません。
なのでラスボスはジェクトじゃないかと思ったんですね。
しかし、最後のバトルという意味ではこれがラスボス戦!
エボン=ジュを倒せばもう残すはエンディングのみです!
エボン=ジュは攻撃すると9999回復してきます。
9999以上出せる攻撃と、なぜか自分まで巻き込むグラビジャでちまちま削るのが正攻法?
ターンを回してればそのうち倒せます。
しかしまさかのあの戦法が有効だった。
ゾンビにできるんです。
これでいくら回復されようがありがたみしかない状態に。
霊堂僧兵を思い出してやってみたらまさかのまさか!
まあ、わざわざソンビ有効にするなんて、これも正攻法の1つとして用意されたんでしょう……。
こうしてエボン=ジュは自爆していきました。
エンディング
召喚獣たちが眠りにつきます。
そしてついに、アーロンも異界に行くことに。
これは悲しすぎる……。でも、本当ならもうここにはいない人だからなあ。
最後まで友情と約束を貫き、ファンが多いのもわかる人でした。
改めてじっくりプレイして、改めてアーロンって渋くてかっこよくて熱血だと思いました!
ここまでしっかりと役目を果たして消えるなんて、なかなかいないキャラですよ!
しかし。
消えるのはアーロンだけではありませんね。
夢から生まれたティーダも、夢のザナルカンドが消えたことで、運命を共にしなければなりません(´;ω;`)
主人公が消えるってやっぱりショックです。
ユウナが一生懸命「いや!」って首振るのが悲しい……。
かつてティーダは、自分が死なないように頑張ってくれたのに、その自分は何もできないっていう辛さもありそうですね。
後ろから抱きしめるところは名シーン。あすなろ抱き。
他のメンバーだって、まさかティーダが消えるなんて思いもしなかったでしょう。
不安を抱きつつも「また会えるんだよね?」と手を振るリュックにマジでうるっときた。マジで。
ユウナと最後のお別れをして飛空艇から飛び降りるティーダ。
その先にはブラスカ、アーロン、ジェクトの姿が。
最後はハイタッチをして消えていきます。
その後……
場面変わってルカへ。
ユウナ、指笛吹いてる(´;ω;`)
シンを倒して永遠のナギ節を作ったユウナは、ルカに演説?にやって来たようです。
いつシンが復活するのかと怯えなくてもいい世界になり、みんな希望に満ち溢れてます。
よくよく考えるととんでもない偉業成し遂げましたよね。
「いなくなってしまった人たちのこと 時々でいいから 思い出してください」
FF10屈指の名言です。
本当に、どれだけの人がいなくなってしまったのか。
みんなどれだけ悲しんだことか。
どうしてシーモアのチョイスがキスシーンがなのか。
なんだか、いろいろ考えてしまいますね。
FF10、クリア!
クリア!ついにクリアしました!!
スタッフロールの「素敵だね」でいくらでも泣ける。
ゲーム開始から動かしてきたティーダが消えてしまったのは、とにかくショックがデカかったです。
ですが。
すごく頑張れば10-2で復活させられます。
なので次は10-2をやらなくちゃですね。
まあでも条件はわりと厳しいですし、攻略を見ないプレイじゃ1週目で復活は無理でしょうなあ……。
かといってちゃんと2週目やるの?というとやらなさそう(笑)
スタッフロールが終わるとTHE ENDの表示が。
これ、勝手にタイトル画面に戻らないみたいで、自分で電源切らないとダメなようです。
クリア後のセーブがないのは知ってましたが、なんというか……。
THE ENDで延々と『ザナルカンドにて』が流れて戻ることもないってちょっと怖くない??
最初は「終わった―」って喜んでたけど、だんだんゾワゾワしてきました。
まるでバッドエンドを迎えた気持ちです。スピラ救えませんでしたみたいな。
それにしても、やり残した要素がいっぱいあります。
ただ、それやってると他のゲームが何もできるなくなるので、気が向いたらやろう!
訓練所関係はほぼ手付かずですね。捕獲はしたけど。
あ、あとオメガ遺跡もだ。
僕にしては、七曜を3つも完成させた時点でかなり頑張ったほうです……。