今日のゲームも『ライフイズストレンジ トゥルーカラーズ』です。
クリアしました。
シリーズで一番トロフィー取得が簡単かも。取れてなかったのは「アラバスターデイドリーム」だけ。
(ネタバレあり)
ちょっとネガティブ感想強め。
感想としては・・・
みんなも言ってるけど、やっぱりスケールが小さい。べつに小さくまとまってても面白ければいいんですが、その小ささがよかったと言われるとそうでもない、という印象。
個人的には2が傑作。その2と比べると圧倒的に小さく、盛り上がりもなく、周囲の人間と良くも悪くも深い出来事があったわけでもなく、もう終わっちゃったんだという感じでした。
つまんねー!ってわけじゃない。けど、これまでのシリーズと比べるとちょっと、ですかね。
能力も具体的な部分があやふやだったし。感情に飲み込まれるんじゃなかったっけ?とか除去っていつの間にそんなことが??とか。
てか、肝心のジェドの感情を一切読み取れなかったの?という疑問。
嘘で記憶を塗り固め、本当に善人であるように振る舞い、ゲイブやアレックスのことも気遣っていた。とのことで、逃避による思い込みで記憶を偽っていた部分はあると思う。
でも別に記憶喪失や別人格を作り出していたわけではない。隠蔽のために爆破決行したりアレックスを消そうとしたり、その部分に対してしっかり意識を持っている。ならば結構な強い感情を持っていたと思うんだけど、感知できなかったのか。タイフォンの隠し事について実は情報を持っていて、と明かされた時に、感情を覗いてみようとか思わなかったのかなアレックス・・・町のモブ住人のささいな思考も読めるのに能力生かさないのか・・・とか考えてしまったり。
それともそんな状況でも一切の感情オーラを出さないでいられるほど、ジェドはサイコだったのか?
まあ、まんまとしてやられたから、逆に真実を知れたわけだけども。でもさ、そうじゃないよな。
このへん、僕の本作への理解度が足りないせいで意味わからんくなってるんだろうか。
で、まだあるんですが。
対タイフォンのチームとしてアレックス・ライアン・ステフの三人組で行動する。けどまともに行動したのってUSB盗むあの一瞬くらいで、べつにめっちゃ信頼のおける仲間だ!ってわけじゃないんですよね。この三人でなんか乗り越えたか?っていうと、印象に残ってない。そんなイベントが起きる前に終わっちゃったし。
他の町の人も。そこまで深く関わった印象はない。
なんのかんの、アレックス以外で一番好きなのはゲイブ。正直、この兄妹が主軸の物語が見たかった!
すべて解決して屋上で幽霊?想像?ゲイブと話してるシーン、すごくよかった・・・。泣いちゃうぜ。
そしてここで町を出るか否か迫られますが、早くこの町出たくてステフとさっさとおさらばしてしまいました。なんかやだよここ(笑)
ステフの物語もやりました。
ぶっちゃけ本編より好きです。DJのお仕事たのしい!レコード屋おしゃれ!
本編で一切触れられなかったマイキーや、アルカディアベイについての話があったのもよし。2同様クロエ生存ルートで行きました。クロエに生きていてほしい一心だったけど、ステフのお母さん、マイキーの兄貴が犠牲に・・・。
この曲めっちゃ好き!!
これ。
前編通して曲はすごくよかったです。
なんのかんの言ったけれども、作りこみ自体はすごくてつまらないわけではない。告発の場で全員味方につけるのと、ライアンルートをやってみたいなとは思うくらいですし。
あとテーブルサッカーゲームちょうたのしい。
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